モールテックスの優れた性能の一つに防水性があります。
テクニカルレイヤーと呼ばれる膜を2層重ねることにより、防水膜となります。
写真はダンボール箱にモールテックスを塗ったものです。
とくに下地処理はしていません。
テクニカルレイヤーが正しく施工されていれば、このように水を貯めることができます。
1週間ほどそのまま水を入れっぱなしでしたが、とくにダンボールに滲み出てくることはありませんでした。
実際に水を貯める使い方では、充分に強度のある下地が必要となります。
また施工もそれなりの工夫と経験が必要となります。
海外ではプールや噴水などの施工例があります。
モールテックス プロ講習会水場作りで詳しく説明いたします。
プロ講習会はスケジュールが決まりましたら、こちらのブログでお知らせします。